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リスト・罪状

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関東軍関連

板垣征四郎

満州事変に関わり、満州事変時の関東軍参謀長などを務めた。満州事変画策に協力し、軍事行動を承認。満州国樹立に主要な役割を演じた。中国侵略、米国に対する平和の罪。死刑判決を受け、死刑。

南次郎

関東軍司令官。満州事変時の陸相で、対中戦争の指導者の一人。終身禁固刑。1954年、仮釈放。1955年、死去。

梅津美治郎

1939年から44年に関東軍司令官として、満州国経営の任に当たった。日中戦争中の関東軍司令官。終身禁固刑。服役中に米軍病院にて死去。

特務機関

土肥原賢二

満州事変時の奉天特務機関長。陸軍の中国専門家として、満州事変やその後の満州国建設、日中戦争に密接に関連した中国侵略の罪。死刑判決を受け、死刑。

陸軍中央

荒木貞夫

陸相として当時の軍事行動を支持した戦争指導者の一人であったと認定された。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1966年、死去。

松井石根

南京大虐殺事件の際に、中支方面軍司令官として現場にいながら指揮官として事件を防止できなかった不作為責任が問われ、捕虜及び一般人に対する国際法違反罪。死刑判決を受け、死刑。

畑俊六

1939年から40年、陸相。1年足らずの間に侵略計画の立案と実行に加担した。指揮下の軍隊の残虐行為を見過ごした責任が問われた。終身禁固刑。1954年、仮釈放。1962年、死去。

木村兵太郎

1941年、陸軍次官になり、開戦時の陸軍次官。特に英国に対する戦争開始の罪。泰メン鉄道の建設に於ける捕虜使用命令を承認したことも罪に問われた。死刑判決を受け、死刑。

武藤章

1939年、陸軍省軍務局長となり、フィリピン山下14方面軍司令官の参謀長。一部捕虜虐待の罪。死刑判決を受け、死刑。

佐藤賢了

1941年、陸軍軍務課長、1942年、軍務局長。開戦時の陸軍省軍務局軍務課長。終身禁固刑。1956年、仮釈放。1975年、死去。

橋本欣五郎

民主主義者弾圧事件、1931年の3月事件、10月事件(いずれも未遂)、1932年、5.15事件への加担、武力による満州占拠を画策、奉天事件計画への加担等々の責任が告発された。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1957年、死去。


海軍中央

永野修身

1935年、ロンドン海軍軍縮会議全権として、同会議から脱退を通告。広田内閣の海相、連合艦隊司令長官を歴任。1941年、軍令部総長となり、真珠湾攻撃を支持した。1943年、元帥。真珠湾攻撃の作戦責任者。裁判中に死亡。虐待によるものと言われる。

嶋田繁太郎

1941年から東条内閣の海相。開戦時の海相。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1976年、死去。

岡敬純

1940から44年、開戦時の海軍省軍務局長。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1973年、死去。

総理大臣

広田弘毅

太平洋戦争に至る日本の侵略政策作成。「陸軍の圧力に屈し、侵略を黙認し、その結果を受け入れ、次の侵略にはずみをつけた」、南京大虐殺事件の際に、外相を務めていながら残虐行為をやめるよう閣議で主張しなかった等々の不作為責任が問われた。軍部大臣の現役武官制復活。死刑判決を受け、死刑。

平沼騏一郎

戦争指導者の一人で、1945年4月の重臣会議で、日本は最後まで戦わなければならないと主張した。終身禁固刑。服役中に病死。

東條英機

盧溝橋事件当時の関東軍参謀長、近衛内閣の陸相時代に日独伊三国同盟と対米開戦を主張。1941年の大東亜戦争開戦時の首相としての責任。対米英戦争の決定に指導的役割を果たし、真珠湾を不法攻撃したことによる侵略戦争発動開戦責任が告発された。他にも、捕虜、抑留者に対し「働かざる捕虜食うべからず」の指令を繰り返すなど、虐待的戦争法規違反行為に対する指示責任が告発された。死刑判決を受け、死刑。

小磯国昭

1932から34年の関東軍参謀長として、満州国に関する諸計画を作成した。対米戦争指導者の一人。終身禁固刑。服役中に米軍病院で死去。

大蔵大臣

賀屋興宣

第一次近衛内閣、開戦時の東条内閣の蔵相。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1977年、死去。

内大臣

木戸幸一

第一次近衛内閣の文相、平沼内閣の内相、1937年から39年、戦争計画に関与した。1940年から45年、内大臣として昭和天皇の主要な進言者。昭和天皇に東条案を進言。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1977年、死去。

外務大臣

松岡洋右

国際連盟爽快の首席全権となり、1933年、満州国否認の採決に抗議、退場した。大東亜戦争の外相として1940年、日独伊3国同盟、1941年、日ソ中立条約を締結。日独伊三国同盟締結、日ソ中立条約締結。裁判中に死亡。

重光葵

1943年から45年、外相。開戦時の東条、小磯内閣の外相。禁固7年。1950年、仮釈放。1957年、死去。

東郷茂徳

開戦時の東条内閣の外相として、太平洋戦争勃発まで戦争計画、準備に参画した。禁固20年。服役中に米軍病院にて死去。


外交官

大島浩(駐ドイツ大使)

日独軍事同盟を画策。日独伊三国同盟推進。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1975年、死去。

白鳥敏夫(駐イタリア大使)

日独伊防共協定の強化に、大島ベルリン大使と共に協力した。日独伊三国同盟推進。終身禁固刑。服役中に米軍病院にて死去。

企画院総裁

鈴木貞一

対米戦争開始、遂行の会議に出席、会議の方針を支持した。国家総動員計画を推進。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1989年、死去。

星野直樹

開戦時の東条内閣の書記官長、企画院参与。終身禁固刑。1955年、仮釈放。1978年、死去。

民間人

大川周明(思想家)

国家改造を目指し、行地社などを結成。1931年の3月事件、1932年の5.15事件に関わり、5.15事件では禁固5年の実刑を受けた。クーデター計画参与。精神異常と診断され裁判除外で免訴。1948年、釈放。1957年、死去。


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