本文へスキップ

A級戦犯と呼ばれた英雄達

ヘランボ・ラル・グプタ(インド独立運動の英雄)

「東京裁判を、21世紀に多くのアジア諸国が見直して、第2回東京裁判が開かれる。(中略)A級戦犯の七柱は、一転して全アジアの救世主となり、神として祀られる日がくるであろう。」




梅津美治郎梅津美治郎

関東軍総司令官、参謀総長を歴任。終戦時を参謀総長で終える。
梅津は対米戦争に最初から反対で参謀総長就任も本意ではなかったが、天皇の意向黙し難く、やむを得ず就任したと言われている。

陸軍次官時代に行った軍部大臣現役武官制や陸軍の政治的進出強化は、梅津の措業であると言われている。

東京裁判で終身刑の判決を受け、服役中に獄中死。

梅津はA級戦犯にされたが、これは有効期限中である日ソ中立条約を破った日本への侵略を隠蔽するために、日本の方こそ対ソ侵略の準備をしていたとして関東軍総司令官だった梅津(と駐ソ大使の重光葵)の起訴をソ連が主張したのである。梅津は戦犯とは最も遠い軍人という人もいる。




経緯

陸軍士官学校卒業後、支那駐屯軍司令官、 陸軍次官 、関東軍総司令官兼駐満大使を歴任。
1940年に陸軍大将になり、1944年に就任した陸軍参謀総長で終戦を迎える。

陸軍次官時代に、二・二六事件後に陸軍内の粛正を行った。
その際に、陸軍省に軍務課を新設し、陸軍の政治への発言力を強めた。

ノモンハン事件の責任を取って植田謙吉大将が退いた後、関東軍総司令官に就任。関東軍参謀の粛清が行われた。
大東亜戦争中、関東軍が何の事件も起こさず静謐を保ったのは梅津の功である。

終戦時の御前会議では陸軍を代表して本土決戦を主張するが、個人的には本土決戦は不可能だと考えていたらしく、昭和天皇に本土決戦の準備が出来ていないことを明示した極秘資料を提示している。

一部将校たちによる本土決戦を求めるクーデター計画を阿南惟幾陸軍大臣から知らされた際は絶対反対を唱え、計画を中止させた。

降伏の文書調印式全権を依頼されると、降伏に賛成した米内光政、鈴木貫太郎ら海軍首脳が適役であるとして拒否した。しかし、昭和天皇から直々の願いを受けて重光葵らと共に出席する事となり、その際息子に対して二・二六事件とノモンハン事件の事を指し「今度もまた後始末だよ」とぼやいたという。

東京裁判

東京裁判の法廷では、広田弘毅や重光葵等と同様に、証言台には立たず、沈黙を守り続けた。
判決は終身禁固刑が言い渡され、服役中に直腸癌により病没した。

梅津は、生涯日記も手記も残さず、病床には、「幽窓無暦日」とだけ書いた紙片が残されていたのみだった。



リンク

フェイスブック


A級戦犯と呼ばれた英雄達

Twitter



外部リンク


日本紹介サイト「ジャポニズム」
日本の偉人ポータルサイト
手裏剣戦隊ニンニンジャー
慰安婦の勘違い!?
南京大虐殺はなかった!?
戦争時の日本人の真心を知れ!

広告


お勧め書籍

1位

ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!

新品価格
¥1,512から
(2015/11/26 17:59時点)

超人気ブロガーのねずきちさんの著書。日本の歴史からすべてにおいて、日本の本当の良さを気づかせてくれる一冊です。彼の著書などを読んで本当の意味で日本人として目覚めた人もきっと多いはず。

2位

日本人はとても素敵だった―忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景 (シリーズ日本人の誇り)

新品価格
¥1,404から
(2015/11/26 18:12時点)

楊素秋さんという1932年生まれの台湾人が日本統治時代を鮮明に語っています。日本の統治が如何に優れていたか良く分かる一冊です。日本人将校との思い出や日常的だった軍人さんとの触れ合いなど、同じ統治をした韓国が何故あんなに反日なのか不思議でならない内容になっています。楊さんは子供時代自分は日本人だと信じていたぐらい、なんの差別もなかった良き時代だったと書かれています。

3位

日中戦争−戦争を望んだ中国 望まなかった日本

中古価格
¥810から
(2015/11/26 18:06時点)

支那事変(日中戦争)を起こしたのは日本のように言われ、侵略戦争だと思っている人も多いはず。満州事変から4年も経ってから起こった戦争なのに、満州事変がきっかけのように言われる不条理。日本は支那との戦争は望んでいなかった。望んでいたのは、支那(中国)だった。

4位

日本の神話 親から子へ語り継ぎたい

新品価格
¥1,620から
(2015/11/30 15:18時点)

日本神話という日本人なら誰もが知っていなくてはならない日本の始まりのお話。読みやすいし、分かりやすいし、楽しい本。読んでいると勇気が湧いてくる、日本人としての自分を誇りに思える一冊!

5位

朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった

新品価格
¥1,728から
(2015/11/30 15:23時点)

韓国が叫ぶ「日帝の七奪」は実は真逆で「「日帝の七恩」だったことが良く分かる本。これを読むと一体韓国に何を謝らなければならないのか、まったく分からなくなる。何が正しいか良く分かる本。

6位

嘘だらけの日米近現代史 (扶桑社新書)

新品価格
¥821から
(2015/11/30 16:13時点)

日本から見る日本のための歴史認識を得ようとする一冊となっており 江戸時代や大日本帝国時代を肯定的に評価している。読みやすく一気に読める文体で書かれている。偏向した歴史認識を持つ日本人が多いので、是非多くの方に読んでもらい、歴史の再認識をしてもらうきっかけにしてもらいたい一冊!

7位

アメリカが畏怖した日本: 真実の日米関係史 (PHP新書)

新品価格
¥756から
(2015/11/30 16:19時点)

ごく基本的な近代史の知識を持っていることが前提となっているが、非常に読みやすく、楽しい本である。アメリカが東京裁判をどのような意図の下に行い、GHQの占領政策により日本人に如何に自虐的歴史観が植えつけられてしまったか明解に説かれている。日米関係史を分かりやすくコンパクトにまとめた一冊。読めばきっと日本人として誇りを持てること間違いなし!!

8位

小説太平洋戦争 文庫 全9巻 完結セット (山岡荘八歴史文庫)

新品価格
¥6,998から
(2015/11/30 16:22時点)

小説ですが、著者は従軍記者として戦場を目の当たりにしているので、リアリティーと説得力があり、物語としても面白いものとなっています。これを読めば、末端の日本兵たちがいかに勇敢に戦ったか、戦死した日本兵の遺族の方々が首相の靖国神社参拝をなぜあそこまで求めるのか、国内世論を参戦へと導くために米国がいかに「権謀術数」に長けていたか、旧ソ連が満州で取り残された日本人(満州開拓民)にいかに残虐な行為を行なったか、などがよく分かります。大東亜戦争を日本の犯した罪とのみ考えている方、もしくはそうではないと認識している方、双方に読んで頂きたい作品 。

9位

「東京裁判」を裁判する

中古価格
¥21から
(2015/11/30 16:58時点)

東京裁判について、簡単に知りたい人にオススメの本です。2時間くらいで読破出来る読みやすい本。東京裁判の欠陥について問題を提起する導入本としてお勧め!歴史背景などが不足気味なので、詳しい人には物足りなさがあるかもしれないが、それらを省いたことによって、初心者には凄く分かりやすくなっている。これを読めば、東京裁判が「いかにおかしな裁判」だったかが良く分かる。

10位

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

新品価格
¥1,836から
(2015/11/30 16:05時点)

日本が戦争を選択した理由を全て網羅しているとは言い難いが、高校生に講義をするという形式で読みやすく、よく書かれた本。各責任者が何を考えていたかが良く分かる一冊。